一般社団法人　いわてSDGs経営研究会

＜2020年10月作成プレスリリースより＞
【　いわての中小企業の経営に「SDGs」の考えを取り入れ、持続可能な経営を目指します　】
 　いわて「SDGs経営」研究会（代表会員　株式会社シオン　代表取締役　石川　公一郎）はこの度、三井住友海上火災保険株式会社と協力し、いわて「SDGs経営」研究会を発足いたしました。

　みなさまは、SDGs（エスディージーズ）という言葉をご存じでしょうか？
 
　SDGsとは、国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で設定された、17のゴール（目標）です。
現在、このSDGsを経営に結びつけ、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値の向上を目指す企業が増えています。
自社の経営理念、ビジョン、中長期計画にSDGsを反映させることで、大手をはじめとする取引が増えるなど、単なるイメージではなく具体的に企業経営にプラスとなる場面も増えています。
 
　そんな中、岩手県においてもSDGsを活かした経営＝「SDGs経営」に取り組む意思のある企業と共に学び、岩手県を「SDGs経営」の先駆けの県にしたいと考え、2020年1月に上記研究会を立ち上げました。
 
当研究会の活動目的は、以下の3つです。
１　SDGsの考えを自社の経営と結び付け、持続可能となる経営を学ぶ。
☞　＜具体策＞　いわて「SDGs経営」セミナーの定期的開催、「SDGs経営とは」の啓蒙セミナーの開催
２　「SDGs経営」を実践する県内企業が交流できるプラットフォームを構築し、お互い切磋琢磨する環境を創る。
☞　＜具体策＞　（仮称）いわて「SDGs経営」経営ネットワークの構築、運営
３　SDGsについて、企業単位ではなく、広く社会に対し、普及する活動を実践していく。
☞　＜具体策＞　広く一般県民、学生等が参加できるSDGsを知るためのセミナーを適宜開催
 
　以上を研究会の活動目的の遂行とし、2020年10月より標記「第1回　いわて「SDGs経営」セミナー」を開催いたします。
同セミナーは、第1回終了後も第2回、第3回と継続して開催する予定です。
また、「SDGs経営」とはいかなるものかを理解する啓蒙セミナーも適宜開催する予定です。